平成21年度（第19回）「九州・山口地区海岸工学者の集い」
平成21年9月5日〜6日（会場：ウェルサンピア宇部）
はじめに
山口での開催は平成13年度以来で二度目の開催となります。興味深い貴重なご発表ばかりで，今回も盛会の内に集いを行うことができました。皆様に心より御礼申し上げます。この集いは通常の学会とは異なり研究の完成度にかかわらず積極的に発表し，多いに議論するところに特徴があります。このような自由な雰囲気が学問や研究の発展につながりインパクトのある成果が益々生じるものと思われます。集いの益々のご発展を祈念する次第です。
平成22年3月
山口大学大学院理工学研究科社会建設工学専攻
朝位孝二
平成21年度（第19回）九州・山口地区海岸工学者の集いスケジュール
講演題目をクリックすると講演資料が開きます（pdfファイルです）。
平成21年9月5日（土） 場所 ： ブランシェ（本館1F）
12：00 〜 13:00 受付
チェックインは15:00からとなっております。お荷物は会場のブランシェまでお持ち下さい。
13:00 〜 13:10 挨拶・ガイダンス
13:10 〜 14:40 （司会 ：日本文理大学 池畑 義人 ）
1．八代海に関する研究についての現状と展望（A形式）
八代高専 准教授 上久保祐志
2．有明海湾奧部の底質の堆積環境特性について（A形式）
熊本大学大学院 D3 園田吉弘
3．波力発電装置の高出力化への種々の検討（B形式）
山口大学大学院 助教 種浦圭輔
4. 朝市の現状と沿岸域活性に向けた基礎分析（B形式）
国土技術政策総合研究所 森本剣太郎
――――― 休 憩（10分） ―――――
14:50 〜 16:20 （司会 ：佐賀大学 大串浩一郎 ）
5．An Improvement of Modified Bayesian Method for Estimating Directional Wave Spectra from HF Radar Backscatter（A形式）
九州大学大学院 D3 Lukijanto
6．Study of Tidal Generated Coastal Ocean Circulation by Using Three-Dimension Finite Volume Method
( An Application for Benoa Bay, Bali-Indonesia) （A形式）
山口大学大学院 D2 I gede Hendrawan
7．有明海沿岸干潟域における生物生息環境特性（B形式）
熊本大学大学院 M2 森田将任
8．有明海島原半島沿岸における乱流エネルギー散逸率の現地観測（B形式）
九州大学大学院 M2 志岐慎介
――――― 休 憩（10分） ―――――
16:30 〜 17:30 （司会 ：山口大学 朝位孝二 ）
9．波浪の観測・解析・予測における方向スペクトル（A形式）
九州大学大学院 教授 橋本典明
17:30 〜 19:00 自由時間（入浴，休憩）
大浴場の入浴時間 16:00〜23:00， 6:30〜8:30
19:00 〜 21:00 夕食（懇親会） 場所： 末広（本館1階）
平成21年9月6日（日） 場所 ： ブランシェ（本館1F）
7：00 〜 9:00 朝食・チェックアウト
チェックアウトは10:00までとなっております。朝食後適宜チェックアウトをお願いいたします。
9:00 〜 10:30 （司会 ：鹿児島大学 柿沼 太郎 ）
10．形状特性を有した管路の波動場における一方向流生成特性の検討（B形式）
九州大学大学院 M2 松下朋哉
11．ブシネスクモデルを用いた港湾内長周期波浪場解析のための入射波スペクトルに関する一次元的検討（B形式）
九州大学大学院 M1 小早川直紀
12．2009年甑島における副振動災害と発生メカニズム（A形式）
鹿児島大学 教授 浅野敏之
13. 波力エネルギー変換技術実用化への取り組み（A形式）
山口大学大学院 教授 羽田野袈裟義
――――― 休 憩（10分） ―――――
10:40 〜 11:40 （司会 ：山口大学 朝位孝二 ）
14．有明海・八代海の環境をよくするために 〜大学・市民・行政の取り組み〜（A形式）
熊本大学大学院 教授 滝川 清
11:45 〜 12:15 （司会 ：熊本大学 滝川 清 ）
15． 次年度の海岸工学者の集いについて
12:15 〜 記念撮影，解散
発表時間（質疑を含む）
A形式 30分（20分発表，10分質疑）
B形式 15分（10分発表，5分質疑）
発表番号9，14は60分（45分発表，15分質疑）
参加者リスト（順不同）
No. 氏 名 所 属 (学生の場合は学年含)
1 浅野敏之 鹿児島大学大学院理工学研究科
2 松永信博 九州大学大学院総合理工学研究院
3 入江 功 九州大学名誉教授 (いであ(株)、技術顧問）
4 上久保祐志 八代高専 土木建築工学科 准教授
5 柿沼太郎 鹿児島大学大学院
6 滝川 清 熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター
7 矢北孝一 熊本大学技術部
8 増田龍哉 熊本大学大学院先導機構
9 五十嵐 学 熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター
10 園田吉弘 熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程3年
11 御園生敏治 熊本大学大学院自然科学研究科博士後期課程1年
12 清田政幸 熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程2年
13 森田将任 熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程2年
14 岩尾大輔 熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程1年
15 坂井真幸 熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程1年
16 末益 潤 熊本大学大学院自然科学研究科博士前期課程1年
17 入口 聖 熊本大学工学部社会環境工学科4年
18 久保田 健 熊本大学工学部社会環境工学科4年
19 杉野拓之 熊本大学工学部社会環境工学科4年
20 橋本なつみ 熊本大学工学部社会環境工学科4年
21 橋本典明 九州大学大学院工学研究院教授
22 吉田明徳 九州大学大学院工学研究院准教授
23 山城 賢 九州大学大学院工学研究院助教
24 横田雅紀 九州大学大学院工学研究院助教
25 児玉充由 九州大学工学府海洋システム技術職員
26 ルキヤント 九州大学大学院工学府D3
27 安部雄太郎 九州大学大学院工学府M2
28 上戸芳信 九州大学大学院工学府M2
29 清水将貴 九州大学大学院工学府M2
30 西村大右 九州大学大学院工学府M2
31 見國洋平 九州大学大学院工学府M2
32 小早川直紀 九州大学大学院工学府M1
33 田中雄太 九州大学大学院工学府M1
34 月足健太郎 九州大学大学院工学府M1
35 大串浩一郎 佐賀大学 理工学部 都市工学科
36 永渕麻理絵 佐賀大学 大学院 博士前期課程 1年
37 古川竜一 佐賀大学 理工学部 都市工学科 4年
38 久保 弦 佐賀大学 理工学部 都市工学科 4年
39 松尾拓磨 佐賀大学 理工学部 都市工学科 4年
40 平川隆一 佐賀大学 理工学部 都市工学科
41 小松利光 九州大学大学院工学研究院環境都市部門
42 押川英夫 九州大学大学院工学研究院環境都市部門
43 齋田倫範 九州大学大学院工学研究院環境都市部門
44 田井明 九州大学大学院工学府博士後期課程3年
45 志岐慎介 九州大学大学院工学府修士課程2年
46 松下朋哉 九州大学大学院工学府修士課程2年
47 石原耕一 九州大学大学院工学府修士課程1年
48 扇塚修平 九州大学大学院工学部4年
49 矢野康平 九州大学大学院工学部4年
50 李 洪源 九州大学大学院総合理工学府D2
51 樋口秀太郎 九州大学大学院総合理工学府M2
52 権藤道直 九州大学大学院総合理工学府M1
53 森本剣太郎 国土交通省 国土技術政策総合研究所
54 池畑義人 日本文理大学工学部建築学科
55 井上祐介 日本文理大学工学部建設都市工学科
56 羽田野袈裟義 山口大学大学院理工学研究科
57 朝位孝二 山口大学大学院理工学研究科
58 種浦圭輔 山口大学大学院理工学研究科
59 GEDE HENDRAWAN 山口大学大学院理工学研究科D2
60 荒巻英世 山口大学大学院理工学研究科D1
61 赤松洋介 山口大学大学院理工学研究科M2
62 内田拓央 山口大学大学院理工学研究科M2
63 古賀将太 山口大学大学院理工学研究科M2
64 坂本道泰 山口大学大学院理工学研究科M1
65 矢野裕騎 山口大学大学院理工学研究科M1
66 山下真護 山口大学大学院理工学研究科M1
67 重森良太 山口大学工学部社会建設工学科4年
68 宮崎淑子 山口大学工学部社会建設工学科4年
69 熊谷智代 山口大学工学部社会建設工学科4年
70 Pallav KOIRALA 山口大学大学院理工学研究科D3
71 大木 協 山口大学大学院理工学研究科D2
72 松岡克弥 山口大学大学院理工学研究科M2
73 平石直也 山口大学大学院理工学研究科M1
74 光延清伸 山口大学大学院理工学研究科M1
75 鈴木省吾 山口大学大学院理工学研究科M1
76 濱田朗久 山口大学工学部社会建設工学科4年
77 福井尚之 山口大学工学部社会建設工学科4年
78 井田真人 山口大学工学部社会建設工学科4年